「みんな違って、みんな良い」
ブログリレー 第16回
日本マラウイ学生団体の魅力
ズバリ、日本マラウイ学生団体の魅力は、「みんな違って、みんな良い」というところだと思います。
私たちの団体はもともと国際学類の学生が多い団体でした。
しかし、その中でも個人の問題意識や関心分野は多様で、それを生かした渡航やイベント企画が行われてきました。
近年は団員の所属学類も国際をはじめ、人文、比文、生物、障害、体専、医療と多岐にわたり、渡航やイベント企画への意見やアイデアはますますパワーアップしています。
個人の問題意識や関心分野は異なりますが、皆、「日本とマラウイの架け橋になる」という団体理念のもとに集まり、「アフリカのイメージを豊かにする」という団体使命に共感し、それぞれの強みや経験、個性を生かしながら、日々活動しています。
私は、1年の秋に入団しましたが、入団当初は、マラウイはおろかアフリカについての知識も浅く、途上国開発などの分野についても、とても疎かったです。(それは今も…)
しかし、大学入学後、東アジアについてばかり学んでいたため、学問的からも物理的にも離れていたアフリカについて興味が湧き、また、マラウイやアフリカの魅力を語る先輩に刺激を受け、入団しました。
渡航は出来なかったものの、渡航してきた団員の熱々の話を身近に聞くことができ、マラウイやアフリカの知らなかった魅力に出会い、感動しました。
そして、同じ感動をもっといろんな人に味わってもらいたいと思うようになり、国内活動に従事しました。
これが私の団体でのあり方でした。
私同様に、渡航せず国内活動に力を注ぐ団員もいれば、アフリカに行ってみたくて入団した団員もいます。
皆がやりたいことがあって、皆がそれを尊重し合い、実現できる、これが日本マラウイ学生団体の魅力です。
4期生 3年 まき
次回からのテーマは、「今後の抱負・団体でやりたいこと」です!
ご期待ください!
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