「魅力いっぱいの国　マラウイ」

ブログリレー　第13回

マラウイの魅力

私が昨年渡航して感じた魅力は、ゆったりとした時間の流れと人の好さ、安全面、自然です。

マラウイにいるほうが健康的な生活を送れるんじゃないかというほど、思い返せば生き生きと過ごしていたなあと感じます。

普段の慌ただしさから離れ、時間やあらゆるものに縛られない生活は、物こそ少ないけれど、普段味わうことのできない豊かさを得ることができます。

また、マラウイの良さとして、アフリカの中でも比較的治安が良いことがまず挙げられると思います。

周辺国を見渡せば、大学生だけで入国できるような国ばかりではないのが現状です。

一定の安全が確保できるからこそ、私たちは学生のみで渡航し、様々な経験をすることができます。

在マラウイ大使館に訪問した際にもお聞きしたのですが、マラウイの人々は戦争を好まない穏やかな国民性だそうです。

学校や病院、服の仕立て屋などで様々な人と出会いましたが、気さくで穏やかな笑顔が印象的でした。

子どもから大人まで、私たちの慣れないチェワ語に嬉しそうに返してくれました。

また、「アフリカ」を連想したときにほとんどの人が思い浮かべるような自然や茅葺屋根の家や、一面の赤土の風景が今なお多く存在することも魅力の一つだと思います。

良い意味で人間の手が施されていないそのままの自然を感じることができるのは、今やとても貴重なことだと感じます。

そして、渡航から1年以上経った今、私はまたマラウイに行きたくなっています。

それが、マラウイが多くの魅力溢れる国だということの、何よりの証拠ではないでしょうか。

5期生　2年　みれい

次回のテーマも「マラウイの魅力」です！

ご期待ください！