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アフリカの実際を知りたい
ブログリレー 第2回
日本マラウイ学生団体に入団した理由
こんにちは。日本マラウイ学生団体1年の中山です。
私は、本団体に入った理由について書かせていただきます。
私が団体に入ったのは、アフリカについて自分は何も知らないと感じたからです。
「アフリカ」という言葉はテレビやインターネットなどでよく耳にします。
それらを見て、アフリカといえば豊かな自然があって素晴らしいところだけど、貧困などに悩んでいる、というような漠然としたイメージを持っていました。
しかし、ふと、アフリカに住んだこともない私が持つイメージの、いったい何割が正しいのだろうと思うようになりました。
「アフリカ」という言葉を口にし、耳にもしますが、アフリカの実際の様子、現地に住む人々が日々考えていること、口にしているもの…などについて、全く知らないことに気づきました。
また、知ろうともしていませんでした。
私が勝手に持っていたイメージが、「日本にはまだ忍者がいる」と同様のものであったらと思うと恐ろしいです。
「アフリカ」と一言で言っても、50以上の国が存在し、それぞれに人が住んでいます。
その人たち全員の考え方や暮らしなどをすべて知り、理解することは不可能かもしれません。
アフリカに限らない普段の生活でさえ、違う生き方をしてきた人を理解しようとすることは大変難しいことだと思います。
しかし、入団し、活動することによって、まずはアフリカのマラウイという国、そしてそこで暮らす人々の実際を知っていきたいと考えています。
そして、自分が学んだことを発信し、社会の持つアフリカのイメージをより豊かなものにしていけたらと思います。
6期生 1年 中山
次回からのテーマも、「日本マラウイ学生団体に入団した理由」です!
ご期待ください!
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