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執筆者の写真日本マラウイ学生団体 JMYO

国内活動の企画/主催エピソード!!

更新日:2021年2月9日

ブログリレー 第11回

今までの国内活動エピソード


4期生のななです!

「大学生同士の交流が足りないのでは?」という疑問を抱いた私は、昨年9月にルワンダに焦点を当てて活動する東京外国語大学の「ファムカフェ」と合同の勉強会を企画しました。今回はその時のエピソードについて紹介します。


幣団体は毎年夏季休業中に渡航し、現地のマラウイ人と盛んに交流をしています。

それだけでなく、国内活動において小中学生を対象に講演会を実施したり、学会に参加して研究者や国際協力の第一線で活躍する社会人とも関わりを持ってきたりもしました。

しかし、大学生同士の定期的な交流は希薄に感じられました。

団員以外とアフリカについて話す機会はないに等しかったのです。


ファムカフェを選んだのは私の高校時代の友人がおり、0からイベントを企画・実行するのに適していたからでした。

準備は、イベントのコンセプトから各団体・国への理解の深め方、ディスカッションの内容など多岐にわたり、4か月を要してようやく実施に至りました。

当日は参加した15名が真剣な眼差しで互いへの理解を深めつつ、「1か国に焦点を当ててアフリカを本当に理解できるの?」「学生だからこそできる国際協力とは?」「2団体一緒になって何か活動はできないか?」と白熱したディスカッションを行っていた光景が今でも忘れられません。


0からイベントを企画して学んだことは2つあります。

1つ目は、「前例のないことであっても強い意志があれば実現できること」、2つ目は「異なる価値観をぶつけ合うことで互いの視野が広がること」です。


実は今年も昨年に引き続き、3団体で勉強会を行う予定です。

団体の国内活動の新たな柱として定着してもらえればうれしい限りです。

後輩たちには、今後もアフリカに焦点を当て活動する全国の仲間たちと意見交換する機会を設け、引き続きアフリカのイメージを豊かにするために尽力してもらえたらと思っています。


4期生 なな

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