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執筆者の写真日本マラウイ学生団体 JMYO

多くの人にとってアフリカを身近に!


自分が思う「日本とマラウイの架け橋になる」とは?



本日からは新テーマ、「自分が思う『日本とマラウイの架け橋になる』とは」です!


 

こんにちは。日本マラウイ学生団体6期生のなつほです。

私からは「 日本とマラウイの架け橋になる」、また本団体の活動理念である「アフリカのイメージを豊かにする」ということが、私にとってどのようなことを意味するかについて、少しご紹介したいと思います。


突然ですが、皆さんは「アフリカ」と聞いてどのようなイメージを持ちますか? 世間一般的 に「アフリカ」という言葉を聞いたとき、「 貧困」「 紛争」「 飢餓」など、 苦しくて悲しいイメージが大きいですよね。

小学生の頃の私も、その世間一般のうちの一人でした。

そしてそれ以降、私は日常生活でのなかで「私たちの協力がアフリカの人たちを救う」「 多くのアフリカの子どもたちにワクチンを」というような国際協力の広告を見て、かわいそうだとその同情心からアフリカの方々の力になりたいと思うようになり、 先進国に住む人間が、途上国の人々に何か施してあげることこそ、国際協力だと思うようになりました。


これを聞いて、 皆さんはどう思いますか?

私自身、過去の自分の考えは愚かだと感じています。

国際協力を知る、またそれを志すきっかけとしては良いですが、本当のアフリカを知ることなく、ただアフリカの人々に 同情し、正義感だけに引っ張られて国際協力をしようとしているところが、今考えるとあまかったと感じるのです。


高校の頃から少しずつアフリカについて勉強したり、この団体に入団して、限られた活動の中でアフリカの知識を得たりするなかで、アフリカの明るい一面や面白い一面を知り、自分の中で国際協力の在り方に対する考えが変わりました。

国際協力は、私たちが施してあげるというようなものではない、アフリカの方々に寄り添い、お互いのアイデンティティを認め合いながら、一緒になっておこなっていくものだと考えるようになったのです。

アフリカの多様な面を知ってイメージが豊かになり、アフリカを他人事ではなく、身近に感じるようになりました。

今、私はアフリカに渡航したくて仕方がありません。渡航して私の知らないアフリカを実際にこの目で見て学びたい、もっと身近に感じたい、そう思っています。



では、私にとって「アフリカのイメージを豊かにする」とは何なのか。

それは、「多くの人がアフリカを身近に感じられるようにする」ことです。

私が実体験を通して、そう感じています。

目が行きがちなアフリカのネガティブな部分も、なかなか表に出ないポジティブな部分も、すべてひっくるめて、多くの人たちがアフリカを身近に感じ、同じ世界に生きていることを実感してもらうことが、私は「アフリカのイメージを豊かにする」ことだと思います。

「 アフリカ って面白い」「 へ ぇ、こんな面もあるのか」「イメージと違った」、こんな 声が沢山聞こえるようになったら、私はとても嬉しいです。


以上、私にとっての「アフリカのイメージを豊かにする」とは?でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



6期生 1年 なつほ

 

次回のテーマも、「自分が思う『日本とマラウイの架け橋になる』とは」です!

多くの方々にアフリカを身近に感じていただけるよう、活動を続けていきたいと思います。

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